夏ファンに参加してきました
先日8/12にポケモンカードの公認自主イベント「夏のファンデッキコンテスト」が開催されまして、そちらに参加させていただきました。このイベントは参加者各々が思うファンデッキを持ち寄り、プレゼンや対戦でそのデッキの魅力をアピールするというもので、それはもう楽しい時間を過ごせたのですが、その魅力を文章に起こす能力が私には無いので、それについてはTwitterで #夏ファン を検索していただくか、参加者や運営の皆さまのブログを読んでいただければと思います。
今回私がこのイベントのため用意したのは「ポケダンデッキ」。「ひかる伝説」で登場したひかるセレビィを見て思いついた、ポケダンシリーズで活躍したポケモンを使っていくデッキです。デッキレシピについてはこちらの記事で紹介しています。ポケダンの世界を飛び出し、ポケモンカードの世界を探検することになった彼らに待ち受けていたものは?以下は対戦レポを。
参加者40人
スイスドロー3回戦
1戦目 黒川啓太郎さん(競馬デッキ) 負け0-3
異世界に迷い込んだ彼らの眼前に広がっていたのは、バンバドロやギャロップ、ゼブライカが駆ける競馬場でした。
黒川さんのデッキは競馬をイメージするカードで固めた競馬デッキ。プレイマットやバンバドロ単勝の馬券スリーブなど、サプライも自作するこだわりようでした。デッキの動かし方は、ジョッキー役のランドロス(XY3)が「ちからのさけび」でエネ加速、バンバドロ(SM1+)の「きょうかスタンプ」で攻撃とシンプルで強力。こちらの激しい手札事故もあり、対戦はあっさり終わってしまいました……。ので、その後フリー対戦として泣きの一回をやってもらいました。今度はちゃんとこちらもポケモンを展開できました。
2戦目 なにものかさん(ゴローンデッキ) 負け0-6
競馬場を後にした彼らが次に訪れたのは「ポケモンスナップ」の舞台、ポケモンアイランド。そのけいこくコースでゴローンたちに出会いました。
「ポケモン交換おじさん」に扮するなにものかさんのデッキはポケモンスナップのけいこくステージで見られる、ゴローンたちの踊りをポケカで再現するというもの。1匹のゴローンが倒されても、また次のゴローンがぐるぐると登場します。ゴローン(XY2)は草タイプが弱点なのでジュプトル(XY5)で応戦したかったのですが、キモリがサイド落ちしたので場に出せず……。攻撃の準備が整わずもたもたしているうちに押し切られてしまいました。
3戦目 歯車流丸さん(フラダリデッキ) 勝ち4-2
ポケモンアイランドを離れた彼らが次に目にしたのは、フレア団の侵攻が始まったカロス地方でした。
流丸さんのデッキはフラダリの使用ポケモン、各メディアでフラダリに関連する人物のサポート、フレア団ハイパーギアのグッズを盛り込んだフラダリデッキ。流丸さん本人もフレア団Tシャツにフラダリのメガリングとバッチリきめていました。対戦はこちらがガルーラEX(CP4)で安定したスタート。途中カエンジシ(XY2)の「いかくのたてがみ」に阻まれ、ジュプトルの「こうそくいどう」で対応しますが、コインの結果がビクティニ(SM2K)の「しょうりのほし」を使ってもウラ……。健闘むなしく倒されます(このとき流丸さんは手札にポケモンレンジャーを持っていたらしいので、オモテが出ていたとしても倒されていた)。その後、こちらの場にたまったダメカンをヨノワール(XY2)が「シャドーホール」で集め、相手のシェイミEX(XY6)を「いたみのつぶて」で倒したところで時間切れとなり、サイド差でこちらの勝ち。デッキテーマが、世界に絶望してあらゆる命を奪おうとしたフラダリと、希望を捨てることなく命の輝きを信じ続けたポケモンたち、と対照的だったのでかなりアツい対戦だったと思います。勝ててよかったです(時間制限が無かったらおそらくデッキ切れで負けていたというのは内緒)。
以上、1勝2敗でした。今回対戦させていただいた御三方はもちろん、他の参加者の方も素晴らしいデッキばかりで、正直私自身の至らなさを痛感しました……。それでも自分には無い視点から構築されたファンデッキに巡り合うことができたので、参加して本当に良かったと思っています。
最後になりますが、運営のトイさん、みやたさん、ゆさまさん、しょうゆマヨさん、素晴らしいイベントをありがとうございました!
今回私がこのイベントのため用意したのは「ポケダンデッキ」。「ひかる伝説」で登場したひかるセレビィを見て思いついた、ポケダンシリーズで活躍したポケモンを使っていくデッキです。デッキレシピについてはこちらの記事で紹介しています。ポケダンの世界を飛び出し、ポケモンカードの世界を探検することになった彼らに待ち受けていたものは?以下は対戦レポを。
参加者40人
スイスドロー3回戦
1戦目 黒川啓太郎さん(競馬デッキ) 負け0-3
異世界に迷い込んだ彼らの眼前に広がっていたのは、バンバドロやギャロップ、ゼブライカが駆ける競馬場でした。
黒川さんのデッキは競馬をイメージするカードで固めた競馬デッキ。プレイマットやバンバドロ単勝の馬券スリーブなど、サプライも自作するこだわりようでした。デッキの動かし方は、ジョッキー役のランドロス(XY3)が「ちからのさけび」でエネ加速、バンバドロ(SM1+)の「きょうかスタンプ」で攻撃とシンプルで強力。こちらの激しい手札事故もあり、対戦はあっさり終わってしまいました……。ので、その後フリー対戦として泣きの一回をやってもらいました。今度はちゃんとこちらもポケモンを展開できました。
2戦目 なにものかさん(ゴローンデッキ) 負け0-6
競馬場を後にした彼らが次に訪れたのは「ポケモンスナップ」の舞台、ポケモンアイランド。そのけいこくコースでゴローンたちに出会いました。
「ポケモン交換おじさん」に扮するなにものかさんのデッキはポケモンスナップのけいこくステージで見られる、ゴローンたちの踊りをポケカで再現するというもの。1匹のゴローンが倒されても、また次のゴローンがぐるぐると登場します。ゴローン(XY2)は草タイプが弱点なのでジュプトル(XY5)で応戦したかったのですが、キモリがサイド落ちしたので場に出せず……。攻撃の準備が整わずもたもたしているうちに押し切られてしまいました。
3戦目 歯車流丸さん(フラダリデッキ) 勝ち4-2
ポケモンアイランドを離れた彼らが次に目にしたのは、フレア団の侵攻が始まったカロス地方でした。
流丸さんのデッキはフラダリの使用ポケモン、各メディアでフラダリに関連する人物のサポート、フレア団ハイパーギアのグッズを盛り込んだフラダリデッキ。流丸さん本人もフレア団Tシャツにフラダリのメガリングとバッチリきめていました。対戦はこちらがガルーラEX(CP4)で安定したスタート。途中カエンジシ(XY2)の「いかくのたてがみ」に阻まれ、ジュプトルの「こうそくいどう」で対応しますが、コインの結果がビクティニ(SM2K)の「しょうりのほし」を使ってもウラ……。健闘むなしく倒されます(このとき流丸さんは手札にポケモンレンジャーを持っていたらしいので、オモテが出ていたとしても倒されていた)。その後、こちらの場にたまったダメカンをヨノワール(XY2)が「シャドーホール」で集め、相手のシェイミEX(XY6)を「いたみのつぶて」で倒したところで時間切れとなり、サイド差でこちらの勝ち。デッキテーマが、世界に絶望してあらゆる命を奪おうとしたフラダリと、希望を捨てることなく命の輝きを信じ続けたポケモンたち、と対照的だったのでかなりアツい対戦だったと思います。勝ててよかったです
以上、1勝2敗でした。今回対戦させていただいた御三方はもちろん、他の参加者の方も素晴らしいデッキばかりで、正直私自身の至らなさを痛感しました……。それでも自分には無い視点から構築されたファンデッキに巡り合うことができたので、参加して本当に良かったと思っています。
最後になりますが、運営のトイさん、みやたさん、ゆさまさん、しょうゆマヨさん、素晴らしいイベントをありがとうございました!
コメント